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日記756日目 


2009.06.22
Mon
19:28

※捏造アルコバレーのの風です。
 風×バイパーです。



「やあ、バイパー」

 久しぶりですね。
 涼やかな目を柔らかく笑ませた男に対し、バイパーと呼ばれた相手はフードで隠れて見えない目の代わりに唇をひん曲げて自分の身の内にある感情を表した。
 その感情の名を、嫌悪、あるいは不快感という。

「お元気でしたか?」

 だというのに男ときたら、キレイと言っても遜色のない顔を曇らせるどころか、穏やかで優しい雰囲気すら漂わせる。

「君に会うまでは元気だったよ、風」
「そうですか、それはよかった」

 頷いて、男が、一歩バイパーへと踏み出す。
 バイパーは、思わずその分下がる。
 男に殺意や敵意、邪気のようなものはない。
 そう、風という名の通り、掴みどころもなく、ただ、気ままに、散歩でもしているかのように、距離をつめてくる。
 長く編まれた黒髪が揺れる。
 
「近づくな」

 焦りの滲んだ声。バイパーは、ひどく取り乱していた。
 なにかというと、バイパーはこの風という男が苦手なのだ。 
 風には敵意も邪気もない。あるとすれば純粋な好意と柔らかさがある。
 だが、その好意が、柔らかさが、バイパーには信用できない。否、落ち着かない。
 生まれてこの方、当たり前のように負の感情に晒されてきたバイパーに、風は当たり前のように正の感情を向ける。時として、その行為を口にすらしてみせる。
 裏があった方が、どれだけマシか。
 裏があるならば、利害の一致があるならば、理解できる。けれど、そんなものがないというのに、近づこうとしたり、好意を表すのはバイパーにとって逆に正気の沙汰ではないように思えた。

「来るな!」

 声を荒げたバイパーの感情に呼応するように、突如現れた目のない漆黒の蛇が風の足に絡みついた。とこから湧き出たのか、一匹二匹ではなく膨れ上がるように次々と蛇は現れては風のエキゾチックな衣装や、細身の腕や体に巻きついていく。
 だが、風は動じない。
 まるで、こんなものに捕らわれるわけがないとでも言うように、軽やかに足を踏み出す。
 それだけで、呆気なく蛇は打ち払われ、崩れていく。
 その場には、蛇の死体すら残らない。

「うっ……」

 幻術を打ち破られて、バイパーは立ちすくんだ。
 術師であるバイパーにとって、本気ではなかったとはいえ、幻を突破されたことは、自らの武器と鎧をはぎ取られたことに近かった。
 決して認めたくないが、バイパーは怯える。
 この男が恐ろしい。
 風は、構わず、バイパーに手が届くところまで近づくと、腕を伸ばす。

「ひっ」

 小さな悲鳴。
 バイパーがぎゅっと目を閉じ、身を縮める。

「そこまでだぜ、コラ」
「あんまりいじめるな」

 風が振り返った先、そこには金髪と、黒い帽子の男が二人立っていた。

「だ、だれがいじめられてって言うんだい、リボーン!」

 フード越しに睨みつける目を、怖い怖いとリボーンと呼ばれた男は肩をすくめていなす。
 苛立ったようなバイパーは、鋭い敵意を見せるが、まったくリボーンにとっては意味のないものだった。

「そうですよ。僕はバイパーをいじめてません」

 本気で心外だと言うような口ぶりに、リボーンは口の端を釣り上げた。

「だとさ、天然は怖いなあ、バイパー」
「うるさいよ」

 そもそもっと、息を吸う。

「君たち何の用なのさ」
「召集だぞ、コラ」
「そう、俺たちに、召集だ。それを風がお前に伝えるって聞いて、どうせ、風とお前がまともに話ができるはずがないと思ってわざわざきてやったんだ」
「よけいなお世話だったよ……手紙の一つの方がずっと気がきいてた」

 そもそも、こいつを止めてよ。
 文句を言うバイパーに、リボーンはシニカルに言う。

「お前を大好きで、一番フットワークの軽い風を誰が止められるんだ」

 ぎっと、先ほどよりも強く睨みつける。
 すでに、背後には黒い蛇の幻がうっすら浮かんでいた。

「リボーン、バイパーをいじめないでください」

 そこに、怒ったような声が入る。

「いじめるなら、僕が相手をします」
「僕はいじめられてない!」

 ぎゃあぎゃあっと、3人が騒ぐ。
 その中で取り残された金髪は、大きく息を吸った。



「どうでもいいから、召集に行くぞ、コラ!!」



 風バイ……?
 私の中の風のイメージがかなりの好青年+敬語です。でもって、風バイならバイパー大好き。
 ちっこいバイパーをぎゅってしたかっただけなのに、これだけ怯えられるとはある意味かわいそう。
 ちょっとテュールに似てますが、まったく邪気がありません。
 普通にいい人過ぎて周囲から恐れられるような。
 コロネロを出したら、なんかつっこみ役になりました。ラルにすればよかった。

 これでリベンジ!!
 でも、かなり微妙!!





 取り急ぎジャンプ感想。

 スクとTAKAOを交互に見てたら頭おかしくなりそうだった。
 お前らめっちゃかわいいねん……。

・ふーぷ男めちゃくちゃ面白い……!
 最初から通訳という設定や、かなり話の作り込みの丁寧さ、初心者の成長に心を熱くさせてゆーほと一緒にわくわくして楽しんでたんですが。
 全ての集大成が今週きた!
 って感じです。
 おもしろいのになあ。今のジャンプじゃだめなんだろうな。

・じゃがーさんがわけわかんないのになんかおもしろい。どうしていいかわからない。

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